こしぞーのひとり情シス

Windows/仮想化の小規模環境を運用するリーマンの日々を綴っています。

つみたてNISAのボーナス月設定方法 (2018年4月時点)

つみたてNISAでボーナス月設定をする方法です

つみたてNISAを年途中から開始した場合、年間40万の限度額つかいきれないことがわかりました

2銘柄の積立のみで年間積立NISA額を使い切る設定で自動運転中(毎週 水曜日 に積み立ててます)です
f:id:bfx62324:20180421164134p:plain

が、つみたてNISAを年途中から開始した場合、年間40万の限度額つかいきれないことがわかりました

hitoriit.hatenablog.com

要は、 SBI証券では つみたてNISAは1か月あたりの投資額が33,333円(40万の1/12)を超える設定ができません
なので年初に開始しない限り 40万を使い切ることができない というわけです
これを回避する方法が ボーナス月設定 です

つみたてNISAボーナス月設定とは

いちおうボーナス月設定の名前の通り年2回までの設定回数が可能になっていますが、基本的にはいつでも設定可能です。
金額の自由度も高く、

つみたてNISAボーナス月設定の特徴

  • 年二回いつでも好きな日に設定可能
  • 年二回設定した日に同額を投資する設定しかできない
  • 購入する投資信託毎に設定可能
  • 1か月あたり投資額33,333円を超えることが可能
  • 年間あたり40万を超える投資額設定も可能

え、と思う点がいくつかあります。
私は全く知りませんでした。 そもそもボーナス月設定なんかしたらドルコスト平均法から少しずれちゃうのでは!ということで設定方法や制限方法も全く調べてませんでした。

とはいえ、つみたてNISAを年途中から開始したけど年間40万の限度額を使い切りたい場合は、ボーナス月設定を使えば可能になるので設定してみましょう。

つみたてNISAボーナス月設定の方法

私の場合は「年二回いつでも好きな日に設定可能 」「1か月あたり投資額33,333円を超えることが可能 」の特徴を活用して設定します
2月7日から開始しているので1月の投資可能分(4週間分)が丸々残っています
投資信託 3,846円 x4回分の15,384円が投資されず残っているので、これを上回るようにします

SBI証券から「取引」→「投資信託」→「投信(積立買付)」を選択

f:id:bfx62324:20180429122720p:plain

設定項目 入力値
入力方法 比率入力
1ヶ月あたりの積立予算は? 33333(円)

でボーナス設定を以下で設定

第一回 第二回 投資金額
5月9日 9月9日 12,000

f:id:bfx62324:20180429122733p:plain

つみたてNISAでS&P500相当とVTI相当の投資信託でパフォーマンス比較中です

  • S&P500相当 : eMAXIS Slim米国株式(S&P500) ※iFree S&P500から変更
  • VTI相当   : 楽天楽天・全米株式インデックス・ファンド

www.hitoriit.com

年間40万を20年で 800万円 なので、S&P500とVTIに各400万円ずつを投資したレースです
投資信託なんで 全く同じ投資金額 のパフォーマンス比較が可能です(若干投資信託手数料が違いますが)
20年後一体どうなっているのかが楽しみです

以上