こしぞーのひとり情シス

Windows/仮想化の小規模環境を運用するリーマンの日々。

vSphere ESXi サポート終了期限確認方法(製品ライフサイクル)

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一度導入したESXi をできるだけ長く使用したいが、動作保障されたバージョンアップで運用したい

仮想化環境を運用していると本番環境であれば当然 動作しているハイパーバイザーESXiのサポートが終了していないこと が非常に重要です

現在のサポート終了期限

ちなみに2018年7月現在は以下の通りです

vSphereバージョン リリース General Support終了 Technical Guide 終了
5.0 2011/8/24 2016/8/24 2018/8/24
5.0 2011/8/24 2016/8/24 2018/8/24
5.5 2013/9/19 2018/9/19 2020/9/19
6.0 2015/3/12 2020/3/12 2022/3/12
6.5 2016/11/15 2021/11/15 2013/11/15
6.7 2018/4/7 2021/11/15 2013/11/15

動作保障の切れているESXiを運用している場合、トラブル時にメーカサポートを受けられない可能性があります
もちろんハイパーバイザーの不具合も修正されませんし、セキュリティホールが見つかっても対応されません
動作保障の切れているソフトウェアを運用するということはそういうデメリットを抱えながら運用することが必要です

業務で使用する仮想化環境であればできればESXiのバージョンアップは 動作保障が切れる前 に実施したいところです

ですが、バージョンアップは大変なのが実情です
以下の手順をミスなく実施することが必要です

  • 構成のバックアップ
  • vCenter Server のアップグレード
  • ESXi ホストのアップグレード(一台ずつ順番に)
    • vMotion / DRS でホストの仮想マシンを0にする
    • ESXi ホストのバージョンアップ
    • 次のホストを順番に実施
  • 仮想マシン仮想マシンアプライアンス のアップグレード

つまり 動作保障が得られる範囲 できるだけ長く利用したい となってきます

VMware vSphereの製品ライフサイクルを確認して

  • 利用中のバージョンがいつまでサポートされるのか
  • アップグレード先のバージョンはいつまでサポートされるのか

という作戦を適切に立てていくことが求められます

ちなみに、バージョンアップに関する互換性確認はこちらを参照ください

hitoriit.hatenablog.com

vSphere ESXi サポート終了日確認方法

画像解説します

Google検索で「VMware lifecycle」でヒットするライフサイクルについて記載されたページで確認できます
lifecycle
https://www.vmware.com/jp/support/policies/lifecycle.html

「製品ライフサイクルマトリックス」をクリック

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すると、各サポート終了期限が確認できます
2018年7月時点の状況はページ先頭に記載した通りです

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関連記事です

Windows版vCenter Serverは終わることがアナウンスされています
運用方式はVCSA(仮想マシンアプライアンス)が主流になっていきます

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vCenterとESXi互換性を確認したその次は、ゲストOS互換性確認です

hitoriit.hatenablog.com

バージョンアップの際には、vCenter ServerとESXiの互換性確認も非常に重要です

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以上