つみたてNIAの新しい最適解S&P500連動の超強力新規投資信託が登場
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
7月3日にリリースされていたようです、完全に並みに遅れていました
特徴はいうまでもなく
- S&P500指数に連動する投資成果を目指す投資信託
- 超低信託報酬 0.1728%以内
です。
これまでの米国株一辺倒のつみたてNISAといえば
楽天VTI と iFree S&P500 であったのですが、超低信託報酬である楽天VTI(年率0.1696%程度)に対して
大和iFree S&P500 は 0.243% と少々信託報酬の差が気になっていたところでした
(それでも十分低いんですけどね・・・)
インデックス指数への投資はコスト重視の選択しかない のも事実です
当然それだけではないんですが、コスト=信託報酬 が最大である点には変わりありません
インデックス指数に対してトラッキングエラーさえなければ、信託報酬の低いほうがいいに決まっています
eMaxis Slim S&P500(信託報酬 0.1728%以内)によって積立NISA銘柄が最適解も変わったのも事実で
私の積立NISA銘柄も当然こちらの2つをツートップと据えることに変更となりました
早速変更するでもよし、しばらく様子を見てトラッキングエラーがないかを見てもいいですが
私はもう乗り換えてしまう(ifree -> eMAXIS Slim)のでいいかなと思っています
つみたてNISA開始から半年で既に大きな変化が生まれています
つみたてNISAといえば、投資信託のみしかも基本的にはインデックスファンド中心(+少数の優良アクティブファンド)で形成された非常にいいシステムで
とりあえず誰でも儲かることが可能な仕組みです
開始当初は厳選された銘柄であるため、米国株一本ではほとんど楽天VTIとifree S&P500の2択でした
(そもそも4銘柄しかなく、楽天VTI以外は3つともS&P500。大和ifree以外はお世辞にも安いといえない信託報酬で)
eMXIS Slim S&P500は信託報酬面で楽天VTIを非常に意識したものであるともいえますし、大和iFreeも意識したものであるともいえます
こういった優良銘柄がどんどん登場していって欲しいものです
私と妻で年間80万円を20年の1600万円をベースに20年後どこまで増えているのかが楽しみです
つみたてNISAを年間の途中から開始した場合、ボーナス設定を使わない限り年間40万円の非課税枠を使い切れません
大学授業料は国立大学を除けば毎年上昇しています
私の子供が18歳になることには実際の4年間で必要な授業料はもっと上がっているでしょう。しかし 優良銘柄に投資する ことを続けさえすれば授業料上昇も怖くありません
私の中での優良銘柄は米国ETFのVTIです
hitoriit.hatenablog.com
以上