つみたてNISA銘柄に新たな米国株投資スタンダードが生まれました
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- ノーロード(購入時手数料無料)
- インデックスファンド
- 米国株式のみ(S&P500)
- 低信託報酬(年0.1728%以内)
従来投資信託でS&P500といえば大和iFree S&P500でした
私も米国株式つみたてNISAのツートップに掲げ、楽天VTIとの比較をこれまでしていた状況です
これまでの経緯はさておき 同じベンチマーク指標の投資信託なら信託報酬が低いほうを選ぶべき という至極単純な考え方のもので私もifree S&P500からeMAXIS Slim S&P500に変更を決心し、行動に移した次第です
SBI証券におけるつみたてNISA銘柄変更手順
変更前
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド : 毎週水曜日購入 50%
- ifree S&P500インデックス : 毎週水曜日購入 50%
変更後
の手順です
SBI証券にログインし、「投信」をクリックし、「検索」ボタンを空欄のままクリック
投資信託検索画面で、画面左のチェックボックスから「つみたてNISA」をチェック
続いて、同じく画面左のチェックボックスから「北米」をチェック
これで「つみたてNISA」対象の「北米」に特化した投資信託銘柄が抽出されます
「三菱UFJ国際 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」をクリック
「つみたてNISA買付」をクリック
以下に設定
- 入力方法 : 「比率入力」
- 一ヶ月あたりの積立予算は : 「33,333」
- eMAXIS Slim S&P500を「毎週水曜日」「50%」に設定
- ifree S&P500の「ゴミ箱ボタン」をクリックして無効に設定
設定内容を確認して「確定する」ボタンをクリック
以上で、手順は完了です
次回の水曜日からつみたて購入が反映されます
これまで購入していた銘柄はどうする?
当然、そのまま残します
信託報酬が異なるだけでS&P500のインデックスファンドを購入していることに変わりはなく、売る必要も全くないからです
とはいえ、仮に将来売却する場合は、信託報酬が高いほう(今回はiFree S&P500)を優先して売るでしょうね
つみたてNISA開始半年で早くも銘柄を変更するとは思っていませんでした
開始当時は米国株式市場一本の銘柄で低信託報酬なのは楽天と大和くらいしかなく、正直寂しいものはありましたが、こういった価格競争(信託報酬競争)が起こっていることは大変喜ばしいことです
その価格競争がもっと激化することに期待し、私も早速乗り換えてみた次第です
もちろん大和ifreeがもっと安くなれば、楽天以上に安価なVTI投資信託が販売されれば今後も随時乗り換えていくでしょう
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私と妻で年間80万円を20年の1600万円をベースに20年後どこまで増えているのかが楽しみです
つみたてNISAを年間の途中から開始した場合、ボーナス設定を使わない限り年間40万円の非課税枠を使い切れません
大学授業料は国立大学を除けば毎年上昇しています
私の子供が18歳になることには実際の4年間で必要な授業料はもっと上がっているでしょう。しかし 優良銘柄に投資する ことを続けさえすれば授業料上昇も怖くありません
https://hitoriit.com/entry/2018/06/02/144616hitoriit.com
私の中での優良銘柄は米国ETFのVTIです
https://hitoriit.com/entry/2018/04/14/185538hitoriit.com
以上