1年で80万円と限られたジュニアNISA枠についてです
ジュニアNISAは他NISA(通常NISA、積立NISA)とは異なり、株式購入できる期間が最初の5年間と限定されています
それゆえ1年間のジュニアNISA枠は残さず使い切ることが肝要です
私は7歳の子供のジュニアNISAでVTIを購入しています
基本的には毎週VTI を1口購入する形で徐々に購入を進めているのですが、年間80万円のジュニアNISA枠をちょうど使い切るために今回は投資信託を活用します
ちなみに残り15,000円になってからは試しにSPXLを2口購入しています
そのときに5000円弱なんですがジュニアNISA枠が残りました
わずかに余ったジュニアNISA枠の使いみちとして投資信託を採用
毎週VTIを1口ずつ買い付けしているジュニアNISA口座ですが15,000円弱を残してVTI1株の金額を下回ったため定期購入できなくなりました
残った15,000円で2口だけですがSPXLを購入しましたが、それでも4700円ほど残っている状況です
投資信託なら1円単位で購入できるためジュニアNISA枠を残らず使い切ることができます
今回は、毎回購入しているVTIを同じ動きを目指している楽天全米株式インデックスファンド(通称楽天VTI)を購入します
楽天・全米株式インデックスファンドが表示されます
ちゃんと ジュニアNISA買付可能最大限金額 が表示されます
この点SBI証券の素晴らしい点です
次のとおりに購入します
- ジュニアNISA口座
- ジュニアNISA口座ーNISA預り
- 購入金額 4,757 円
- 再投資
注文後のジュニアNIAS投資可能枠(2018年)が0円になっていることを確認して、注文発注をクリック
後日確認するとちゃんと購入できています
これでめでたく2018年のジュニアNISA枠を使い切れました
今年の80万円全て1円も残さず使い切っています
分配金の除けば現在マイナスなんですね・・・
2018年は調整相場の一年でした
結果としていつ買っても特に問題なく、コツコツ積立の良さが活きる一年でした
2018年ジュニアNISAで購入した銘柄は次のとおりです
- VTI(バンガードトータルストックマーケットETF): 37口
- VYM(ヴァンガード米国高配当株式ETF):22口
- SPXL(DirexionデイリーS&P500ブル3倍ETF):2口
- 楽天VTI(楽天全米株式インデックスファンド):4448口
これから来年どういった銘柄に投資スべきか考える必要がありますが、もう一ヶ月くらいは考えられるのでじっくり作戦を考えたいと思います
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同じくあまり金額でSPXL(DirexionデイリーS&P500ブル3倍ETF)を2口だけ購入してます
ジュニアNISAはその性質上最初の5年間を経過後は「放ったらかし」にしかできません
銘柄の変更ができないため、自動的に銘柄の変更を行なってくれるETFや投資信託が最適解でしょう
国としてもジュニアNISAによる投資を推奨しているようです
米国人気の2大投資信託を積立NISAで比較しています。
VTI対S&P500ですね
以上