Windows Server 2019を使ってみようと思ったのですが、評価版がいっこうにリリースされません
ダウンロードURLも非活性のまま3ヶ月近くが経過しようとしています
MSサイトには「AzureならWindows Server 2019使えるよ」と書いてあったので、個人名義でAzure新規アカウントを作成してみようと思った次第です
マイクロソフトアカウントから完全新規作成ですね
Azureアカウントを新規作成しようとすると色々情報が必要になってくるので事前の準備は必要です
- メールアドレス
- 電話番号(ケータイなど)
- クレジットカード
手順の流れ
準備
前述の通り、以下情報の準備が必要です
メールアドレス
登録したメールアドレスがアカウント名になります
登録メールや認証番号の受け取りなど登録時だけではなく、パスワード初期化やその後の処理についても使用するので日頃から使っているメールアドレスを推奨します
電話番号(ケータイなど)
登録時にのみ使用します
Azureというよりはマイクロソフトアカウント作成時に必要なんですが、アカウント作成時に電話やSMSが必要なため、受電または受信可能な電話番号が必須です
クレジットカード
無料アカウントの範囲内であっても、必要なようです
特に確認をしている様子もないのですが、本人確認のため(または問題があった後で、本人確認するため)でしょう
Azureアカウント新規作成
まずAzureトップページにアクセスしましょう
https://azure.microsoft.com/ja-jp/
「無料で始める」をクリック
サインイン画面が表示されます
今回は新規作成なので、「作成」をクリック
アカウントの作成で、メールアドレスを入力し、「次へ」をクリック
まず、個人情報を入力します(氏名とか、電話番号とか)
その次に、「電話による本人確認」が行われます
上記で入力した、電話番号宛にSMSメッセージまたは電話がかかってきます
SMSの場合はメッセージ内の「確認コード」を入力します
さらに、クレジットカード番号を入力して、規約に同意します
「サインアップ」をクリック
しばらくするとアカウントの作成が完了し
以下の画面が表示されます「ポータルに移動」をクリックするとAzureポータルに移動します
Azureへようこその画面が表示されます
「コストの管理と請求」をクリックするとちゃんと評価ライセンスが有効になっています
以上で完了です、しばらくは無償でAzureを利用可能になっているので色々使ってみてください
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Windows Server 2019評価版入手方法について記載しています
一方で本記事で記載の通り、2018年12月23日現在ダウンロードできない状況です
Windows 10サポート期間(ライフサイクル)についてまとめています
従来のWindowとは異なるライフサイクルポリシーを持っていて、注意が必要です
少なくとも半年に一度のアップデートは必要です
Windows Server 2019でも実装が決まっている「リモートデスクトップ接続サービス」についての記事です
以上