こしぞーのひとり情シス

Windows/仮想化の小規模環境を運用するリーマンの日々を綴っています。

[画像解説]Azureでまず必要な仮想ネットワークの作成

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Azureでは全てにおいて「仮想ネットワーク」が必要です

ほとんどの人はAzureをIaaS基盤として使用すると思います
が、仮想ネットワークなしでは仮想マシンを作ることもできません

Azure利用を始めたらまず最初に 仮想ネットワークを作成しましょう
といっても、手順は簡単です

Azureポータルから「仮想ネットワーク」をクリック

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最初は何も表示されていません
「追加+」ボタンをクリック

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以下を作成することにします

  • vNetwork001 という名前
  • 192.168.2.0/24 サブネットのネットワーク

途中まで入力したところで、「リソースグループ」の「新規作成」をクリック

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適当な名前でリソースグループを作成します(リソースグループはただの名前なのでなんでもいいです)

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残りの情報を入力して、「作成」をクリックします
ここではリージョンに注意します 、日本で作る分には「東日本」で全く問題ないですが、別の個所に仮想マシンを作る予定であればそのリージョンに仮想ネットワークを作成するようにしましょう

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作成した「vNetwork001」が仮想ネットワークに表示されていることを確認します

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作成した仮想ネットワークのサブネットが、「192.168.2.0/24」であることを確認します

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以上で仮想ネットワークの作成が完了し、これで仮想マシンを作成することができるようになりました
とりあえず仮想ネットワークを1つだけでも作成しておけば

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一方で本記事で記載の通り、2018年12月23日現在ダウンロードできない状況です

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Windows 10サポート期間(ライフサイクル)についてまとめています
従来のWindowとは異なるライフサイクルポリシーを持っていて、注意が必要です
少なくとも半年に一度のアップデートは必要です

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Windows Server 2019でも実装が決まっている「リモートデスクトップ接続サービス」についての記事です

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以上