2019年が始まりました
2018年の株式市場は大きな上昇も下落もなく、特に年末にかけては上下動の多い相場でした
2018年終わってみると、結構下落してしまって1年を通じて利益が出ない年だった印象が強いですが米国株はそうでもなく
過去最高値を9月に記録するほど米国株と米国経済は順調なのでは無いかと思います
一方でこれだけ株価が下がっている(景気が冷え込んでいるように印象を受ける)のは何故かと言うと米国が対中国を意識しているからではないかと思います
米国は着実な成長を見せていますが、中国はそれを大きく上回る成長を見せていて、かつ中国は次世代通信などで米国に優位性を持とうとしてます
米国はインターネット系の情報通信産業で世界を大きくリードしましたが、次世代技術については少し中国に遅れを取っている自覚があるようです
ここで世界経済を一度冷やすことで中国経済を停滞させその成長を止めてしまおうという意図が米国からは感じられます
これから米国は決算を迎えますが、私は米国経済については実態の伴う着実な成果を上げていると考えておりますので2019年も引き続き
米国株式一点集中 で、 米国株式市場内で分散投資 を続けたいと思います
具体的に言うと、
SBI証券のジュニアNISA講座で米国ETF VTIを定期買い付けする方法(毎週水曜日に1口ずつ購入)
昨年からすでに設定済みですが、定期買い付け方法について画面キャプチャとともに記載します
まず、SBI証券にログインします
画面右メニューから「外国株式」をクリック
外貨建て商品取引サイトから、銘柄「VTI」で「検索」
検索結果から、「バンガード トータルストックマーケットETF」を探し出し、「定期」をクリック
定期買い付け設定画面で毎週水曜日にジュニアNISA口座買い付け設定を入力します
- 預かり区分: ジュニアNISA口座ーNISA預かり
- 買付日選択: 曜日指定コース で 水曜日
残りの指定方法を入力して、設定を完了させます(取引パスワードも入力必要)
- 指定方法: 株数指定
- 決済方法: 円貨決済(円貨を選択せざるを得ない)
- 設定株数: 1株
- ボーナス月設定: 設定しない
- NISA枠ギリギリ注文: 実行する
- 課税枠シフト注文: 実行しない
設定されると「取引」→「米国」→「定期買付」で設定状況を確認できます
あとは入金して、次の水曜日を待つだけです
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2018年最後のジュニアNISA枠は、楽天VTIで使い切りました
ジュニアNISAのあまり金額でSPXL(DirexionデイリーS&P500ブル3倍ETF)を2口だけ購入してます
ジュニアNISAはその性質上最初の5年間を経過後は「放ったらかし」にしかできません
銘柄の変更ができないため、自動的に銘柄の変更を行なってくれるETFや投資信託が最適解でしょう
国としてもジュニアNISAによる投資を推奨しているようです
米国人気の2大投資信託を積立NISAで比較しています。
VTI対S&P500ですね
以上