こしぞーのひとり情シス

Windows/仮想化の小規模環境を運用するリーマンの日々を綴っています。

Windows Server 2019 DHCPスコープ作成手順(IPv4)

 DHCPサーバのIPv4スコープを作成していきましょう

今回はWindows Server 2019でのDHCPサーバIPv4スコープさくせについて記載していきます

事前準備

DHCPサーバの構築はこちらを参照ください

 

www.hitoriit.com

 

また、IPアドレスのレンジを準備しておきましょう
今回は以下設定で構築していくこととします

 

DHCPスコープ作成手順

Windows Server 2019のDHCP管理ツールを開きます

画面左ツリーから「IPv4」を右クリック→「新しいスコープ」を選択します

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新しいスコープウィザードが開始します

スコープ名(画面表示用)を入力して「次へ」をクリックします

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IPアドレス範囲を指定します

して、「次へ」をクリックします

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IPアドレス範囲内に除外したいIPアドレス(例えば、NWスイッチとかプリンタとか)があれば入力します
今回はないので、空欄のまま「次へ」をクリックします

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リース期間を指定します
無限設定するとIPアドレスが枯渇する可能性があるので一応設定しておきます
デフォルト8日で特に問題が発生したこともないので8日で「次へ」をクリックします

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DHCPオプションの構成は「今すぐオプションを構成する」を選択して「次へ」をクリックします

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デフォルトゲートウェイとして指定したいIPアドレスを記入し、[追加」をクリックします

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さらにDNSサーバ指定も行います
検索ドメイン名を指定し、DNSサーバIPアドレスを入力して「次へ」をクリックします

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WINSサーバの指定も可能です
今回は利用しないので空欄のまま「次へ」をクリックします

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ここまで来れば完了です「今すぐアクティブにする」を選択して「次へ」をクリックすると直ちにDHCPスコープが開始され、クライアントはIPアドレスが取得可能になります

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「完了」をクリックするとウィザードが終了します

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作成できるとこんな感じで新スコープが表示されます

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ここまでWindows Server 2019で初回してきましたが、 従来までのWindows Serverで出来た手順と全く変更はありません
以下のOSバージョンとは手順が全く同じです

OSバージョンが変わっても操作性が変更にならない点はWindows Serverの良いところと言っても良いでしょう  

 

関連記事です

DHCPサーバで高可用性を確保したい場合は先にスコープを作成してもあとからスコープを作成しても結果は同じです

 

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 基本的なDHCPサーバ構築手順について記載しています

 

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趣は変わりますが、子供にプログラミング学習をさせてみたときの記録です

 

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以上です