こしぞーのひとり情シス

Windows/仮想化の小規模環境を運用するリーマンの日々を綴っています。

転職活動にはまずAmazon / AWSから始めることがベスト

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転職活動の末、実際に転職することになりました
実際の転職先については明言はできませんが、転職活動の中でAWSジャパン(Amzon Web Servicesジャパン) を受験した経験(結果、不合格でしたが)から明言したいと思います

転職活動される場合は、Amazon / AWS を受けてみることをお勧めしたい

理由は

  • AWS中途採用先行の中で自己分析が非常に捗り
    自身の長所や足りないものが確認できる
  • IT業界の中で最も成長している企業で力試しができる
  • 実際に合格した場合、入社するに値する

といったところです

 

AWS中途採用先行の中で自己分析が非常に捗る

AWS採用試験のプロセスはこちらの記事を参考にしていただきたいのですが

 

www.hitoriit.com

 

大きく言うとAmazonのOLP(Our Leadership Principles)に合致した人材であるかどうかが採用成否のポイントです
OLPは以下に記載されています

求める人物像|Amazonでは、全員がリーダー

世界で最も成長している企業が求める人物像(技術スキルだけではなくむしろ人間的スキルとしての)であるかどうかをマッチングされ、判断されることは非常に大きなメリットです

その中で、1対1の面談を5度実施してくれることが大きなメリットだと私は考えています
AWS最終面談では「1対1の面談を5度実施」することになります。
その面談の中では例えば「今までで一番大変だったことを聞かせてください」といった面接官の質問にひたすら答えていきます
ただ答えるだけではなく面接官からかなり深掘りされます。つまり自分のエピソードを面接官が深掘りしてくれると言うものです。
かなり辛いですが、深掘りされる中で多くの気づきが生まれます

  • 自分はこう言うことを考えて行動していたのかと言う気づきがあった
  • 自分は当時こう思っていたのに対して結果がこうだった。なぜその結果が生まれたのかを改めて考えると気づきがあった
  • そうか、当時 こんなことを考えて行動していたのか
  • 自分の得意分野ってここだったんだ。苦手な点はここだったんだ
  • 過去苦手だったけど、自分はこれまで頑張ってここを克服したんだ

挙げればきりがありません

転職活動を進めるにあたって私は

  • 自分がどう言う人間かを端的にアピールすること
    (性格・スキル面両方で)
  • 転職先組織にジョインした後に、自分が何ができるのかをアピールすること
  • 面接慣れすること

が最も大切だと思っています
気持ちではなく「私がジョインしたらx年後には御社で何ができるようになっています」と言うイメージを面接官にいかに持たせるかが重要なのではないかと私は思っています
そのアピールには自己分析(より客観的な)が必要だと思います

AWSジャパンのOLPに沿った中途採用面談を通じてこの自己分析が非常に捗ると言う面から私はぜひAWS中途採用に挑戦することをお勧めしたいです

 IT業界の中で最も成長している企業で力試しができる

IT業界では説明不要でしょうが現在世界で最も成長しているIT企業はAWSです
間違いありません
Googleがそれに追随している形です

もし合格なら、どこへいっても通用する人材であることの証明になる点からも是非AWS受験をオススメしたいです

 自社製品、自社サービスをたくさん売るためには魅力的な製品、サービスであることが重要であること以上に「世の中から求められている製品、サービスなのか」が重要です
世の中に求めらていない高機能なサービスを搭載しても付加価値など提供できていないのです
世の中に求められている機能、サービスを搭載してこそ付加価値を提供できるんです

これを人間に置き換えれば

自分が高スキル保有者なのか、魅力的な人間なのかも重要だがそれ以上に「世の中(企業)から求められている人物、スキルなのか」の方が重要と言えるでしょう

最も成長している企業から面談のみで高評価を得られるかどうか・・・

自分が「世の中から求められているか」を確認する方法はこれしか無いのでは無いかと思います

せっかく重い腰を上げて転職活動を始めるのであればNo.1に挑戦してみてください 

 

実際に合格した場合、入社するに値する

 成長している企業は「人を集める必要」があります

ただ急成長している企業だけはちょっと異なります。採用も活発にしつつも

  • 優秀な人材に入社してもらう必要がある
  • 優秀な社員に継続して働いてほしい(辞めないでほしい)

 の両方を満たす必要があるので

の3つを同時に提供してくれることが多いです 
急成長している企業ほどその傾向が顕著です

  成長しきった企業は意外と中途採用した人数と退職する人数のバランスを取っていて「入社時の待遇は良い」が「入社後の待遇の上昇はあまり無い」ことが多いです

成熟企業(成長しきった企業)は、血の入れ替えをするためにも中途採用活動を行なっているんですね

待遇面、福利厚生、将来性3拍子揃っている企業だと思うので是非受けてみていただきたいです 

 

 関連記事です

 AWS中途採用を受けてみた記録です

 

www.hitoriit.com

 

 

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以上です