こしぞーのひとり情シス

Windows/仮想化の小規模環境を運用するリーマンの日々を綴っています。

住信SBIネット銀行でドル転を定期実行する(日本円→米ドルを毎日実行してドルコスト平均法を取る)

私はSBI証券を使用して、外国株式ETFのVTIを中心に株式投資をしています
つみたてNISAももちろん使用していますが、妻と私の合計80万/年の枠を使い切ってしまって余った資金をドル資産で保有する方針としています

その外国株式ETFを購入する際に日本円ではなく米ドルで直接買い付ける方針としており、そのドル転に住信SBIネット銀行の外貨預金システムを活用しているといった次第です。

住信SBIネット銀行外貨積立預金に対応しており、実際に私も外貨積立方式を採用して

  • 1ドル110円以下なら、8000円分のドルを購入(毎日実行)
  • さらに1ドル105円以下なら、4000円分のドルを購入(毎日実行)

 といった設定を行うことで毎日円をドルに変更していっています

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(出典:www.netbk.co.jp) 

住信SBIネット銀行で外貨積立を行う目的は「米国株式ETFを購入するための種銭(ドル)を用意する」ことであり、住信SBIネット銀行で外貨積立を行うメリットは、 

であると認識しています(私の場合)

住信SBIネット銀行で外貨積立設定を行う手順

最近、住信SBIネット銀行さんはWEB GUIをガラッと変えてきました
変更前のほうが私は慣れていたので少し戸惑いましたが、一度新システムの方で利用すると「なんだ新しいほうがめっちゃ使いやすいやん」ということにすぐ気がつきました
それくらい使いやすいWEB GUIになりましたね

早速手順を実行していきましょう

まず、住信SBIネット銀行にログインします

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 「商品・サービス」→「外貨預金」をクリックします 

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「外貨積立」をクリックします

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「お申し込み」をクリックします 

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 すると、下図のような「外貨積立 お申込み」の画面が表示されます

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今回「1ドル110円以下なら、毎日、8000円分のドルを購入する」の設定にするので

  • 買付外貨   : 米ドル
  • 購入上限レート: 110.00 円/USD
  • 1回あたりの買付金額: 8,000円
  • 買付頻度   : 毎日 

のように設定します

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ここの購入上限レートを設定するところがキモです
いくらでも購入するのではなく、自分なりの方針を決めておくことが重要です 

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1年間あれば為替相場は結構変動します
1ドル110円前後に落ち着いているように見えて、108円ー114円付近をうろうろしていることも多いです
どうせ購入するなら110円を下回った時に購入したいなというのが私の考えです 

 

設定内容を書くにして、 WEB取引パスワードを入力します

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 基本はこれでOKですね

「申し込み内容」をクリックすると、自分の設定状況がチェックできます

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 私は下図のように、2段階以上で設定しています
購入上限レートを設定するのがキモであると申し上げたのはこちらが理由で、複数段階設定することでより円高に傾いた時には自動的によりたくさんのドルを購入できるようにジョブ設定しておくと為替負けしません

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 私は楽観的に、「一時的に円高になってもいつか110ドル以上の円安にはなるだろうし、1ドル110円より円高ならいつでも買っていいかな」という考えてこのような設定にしていますが、皆さんはどうお考えになるでしょうか??

 

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その対策として私は日々ジュニアNISAに取り組んでいます

 

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以上です