44.9ドルらへんで購入していたSPXL92口を54.3ドルで売却しました
- 約840ドルの利益(日本円9万円くらい)
92口 x(54.3ドル - 44.9ドル)=864.8 ドル
売買手数料など26ドルくらいを引くと840ドルくらい
- S&P500が52週最高値付近になってきたため売却
- いつかかならず史上最高値を更新するS&P500に連動するSPXLだからこそ下落したときに購入できる
- SBI証券でSPXLを売却する手順
- 関連記事です
S&P500が52週最高値付近になってきたため売却
いつか必ず史上最高値を更新するS&P500
そのS&P500の3倍の値動きをするSPXLを
- 52週最高値から、8%値下げしたら購入
更に10値下げして52週最高値から18%下落したら再度購入 - 52週最高値に復帰したら売却
というルールに則って小銭稼ぎをしています
7-8月にS&P500の値動きが激しく、SPXLが最大20%52週最高値から乖離する状況が発生していたため、SPXLを合計92口保有していました
チャートでいうと、緑色の円のあたりで購入したSPXLを今回の最高値付近で売却下次第です
合計92口で50万円分ほど保有していました
(出典:Google.com)
上図のとおり、17%ほど上昇していますね
個別株では52週最高値でさっと手放すと行ったことはあまりしないんですが、この調整相場とS&P500連動のSPXLだからこそこういったスパッと手放して利益確定させる取引が可能になります
いつかかならず史上最高値を更新するS&P500に連動するSPXLだからこそ下落したときに購入できる
米国株式史上、S&P500は常に右肩上がりで成長を続けています。S&P500の3倍に比例するSPXLも同様です。いつ必ず史上最高値を更新することがわかっているからこそ、下落したときにSPXLを安心して購入できます。
購入したあとは「SPXLをいつまで保有するのか」だけですよね
私個人の考え方としては、
- 上昇相場のとき : 52週最高値を更新しても、保有を継続(ホールドする)
- 調整相場のとき : 52週最高値で売却
の単純なルールで動いています
本日52週最高値に限りなく近づいたので、スパッと売却しました
またルール通り8%の乖離が発生したら今回売却したドルの半分をSPXLに投入する予定です
SBI証券でSPXLを売却する手順
いつものとおりSBI証券で売却していきます
外貨建商品取り扱いサイトから「口座管理」→「保有証券・資産」をクリックします
SPXL(DirexionデイリーS&P500ブル3倍ETF)を見つけて「売却」をクリックします
今回は92口保有の全てを「成行」で売却します
手続き完了後は、「注文履歴」を確認します
SPXL 92口が「54.33 USD」で売却できていますね
というわけで今回の7-9月で840USD程の小銭稼ぎができました
とはいえ、私自身SPXLをメインにしているわけではなくあくまでサテライト運用として遊びの範囲(余剰資金)で行っている点は強調させてください
私のメインはつみたてNISA(VTI / S&P500)と、米国ETF VTI でありレバレッジをかけていない現物取引を中心にしています
最近は調整相場で面白みもないのでたまにこういったことを行っているだけです
関連記事です
ジュニアNISAもメインはVTIです
学資資金はまちがってもレバレッジをかけないこと!!
SPXLの購入方法についても記載しています
ジュニアNISAでは個別株投資はご法度です
信頼できる投資信託かETFを購入し、証券会社に株式入れ替えを行ってもらうようにしましょう
以上です