こしぞーのひとり情シス

Windows/仮想化の小規模環境を運用するリーマンの日々を綴っています。

[画像解説]つみたてNISA残り枠を使い切る方法(SBI証券)

2019年も終わりに近づいてきています
みなさん今年分の投資枠は使い切っているでしょうか
一般NISA 120万円、つみたてNISA40万円 といった枠は使い切っておいたほうがいいですよね
特につみたてNISA投資枠が余っている場合の使い切り方について記載します

 

 

つみたてNISA投資枠が余っている!?

確認する方法は以下の記事で紹介してます

 

www.hitoriit.com

 

 図で見ると以下のように余っている状態が発生します

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使い切るためにはコツが必要なんですが、この状況は

  • 年の途中からつみたてNISAを開始した
  • 年の途中で一旦つみたてNISAを中止していた

場合に起こりえます。

SBI証券の場合は、

  • ボーナス月設定を活用して枠を使い切る

方法を取ることが一般的です。
ちなみにこの方法を用いれば、年の任意のタイミングで40万円一括投資も可能です。

ボーナス月設定を活用して残り投資可能枠を使い切る方法 

前述の通り、SBI証券であればボーナス月設定があります
積立設定では「月に33,333円を超えない範囲」でしか設定できませんが、ボーナス月設定は任意の金額を入力可能です。

「投信」→「お好きな投資信託を検索」しましょう

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適当な投資信託を選択します(実際に購入したいものですね) 

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 購入したい投資信託が表示されたら、 「つみたてNISA買付」をクリックします

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積み立て設定画面で、「ボーナス月設定」「する」をクリックします
すると日付と入力したい金額が表示されます。

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ボーナス月設定では任意の金額を入力可能です
今回はつみたてNISA残りの金額「7,704」を入力してみます 

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1年分のつみたてNISA枠「400,000」を入力することも可能です。

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 これで使い切れますね

2019年のつみたてNISAも順調でした

2019年12月時点の成績を貼り付けますが、2年間通算で+10%ほどと非常に

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投資信託なのでもちろん円ベースの評価額です
米国株式S&P500の年平均リターンが6.8%とのことなので、順調と言っていいでしょう。2016-2017年ほどではありませんが、これで十分なんですよね。 

関連記事です

 最近、SBI証券がVOO連動の投資信託を発表しました
つみたてNISAにも対応しているので、乗り換えは時間の問題でしょうか
来年のつみたてNISA S&P500連動の銘柄はこれで決まりかもしれません

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 ボーナス月設定の結果はこちらをご覧ください

www.hitoriit.com

 

以上です