2021年です
年が明けて復活するのは つみたてNISA投資枠ですね
ひさびさにこしぞーの投資成績を発表したいと思います
4年目のつみたてNISA状況
2018年1月からつみたてNISAをSBI証券で開始しています
現在4年目(3年と1ヶ月)が経過しています
つみたてNISA全体で「+35.8万」です
毎年順調に成長する米国株インデックス指数連動のいいところが出ています
2020年のコロナ禍を経ていてめ、黙々と積立を継続することで着実に成果がでています
基本は「良いものに・続けて・コツコツ」ですね。
3年間でつみたてた合計額
投入した金額は 両者ほぼ同じ という前提で、つみたてNISAでつみたてた合計金額はこの様になっています
若干VTI優勢ですが両者ともに約80万円で、合計160万円です
投資ではあるもののつみたてNISAは資産形成をすることに重きを置かれた制度です
「どれだけ儲かったか」よりも「いくらの資産を築けたか」のほうが重要です
つみたてNISAを続けているだけで一人あたり20年間で800万円ー1000万円の資産形成が可能になる。その点が最も重要です。
3年1ヶ月で160万円という数字はつみたてNISAの良いところを如実に表しています。
- 銀行預金なら年間40万円を用意すると160万円に必要な期間は4年間
- つみたてNISAなら、実績ベースで3年1ヶ月
つまり、11ヶ月の資産形成期間の短縮に成功
です。投資はいくら儲かったかじゃない、どれだけの資産形成に成功したかです。つみたてNISAで選択可能な銘柄であれば、どなたまこの160万円に近い金額に届いているのではないでしょうか
つみたてNISAが資産形成の近道になる制度である。その認識が非常に重要です。
つみたてNISA通算損益(%)比較
とはいえ、将来の皮算用もしたいしどれだけ儲かるのかは気になるところです
現在S&P500, VTIともに27−30%のプラスです
この3年間の中にコロナショックが含まれているため、この数値を今後の皮算用に活かしていくのは若干ためらわれますが、仮につみたてNISAで米国株に投資すると平均25%利益が出るとしましょう
すると、20年間で800万円投資して20年後には800x1.25=1,000万ですね。ちょうど。
つみたてNISAを夫婦でトライしていればつみたてNISAだけで老後2000万円問題は解決すると言っても過言ではないでしょう
つみたてNISA通算損益(¥)比較
最終的にプラスマイナスになっている金額ですね
ここでプラスになっている部分が 非課税 になる点が、つみたてNISAの利点です
本来ならこのプラスの金額に2割の課税がされるため
- S&P500連動:+17.0万円なので、3.4万円の非課税
- VTI連動:+18.7万円なので、3.7万円の非課税
の非課税が皮算用ですが実現できています
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つみたてNISAだけでなく、ジュニアNISAも使用しています
またNISA外の通常部分でもETFを定期購入しています
つみたてNISA枠は常に確認しておきましょう
暴落時には一括投資も、アリ、です
以上です