こしぞーのひとり情シス

Windows/仮想化の小規模環境を運用するリーマンの日々を綴っています。

Windows Server 2019 評価版のダウンロード

Windows Server 2019が製品リリースされました

cloudblogs.microsoft.com

Windows Server 2016は2016年も終盤に差し掛かった頃にリリースされあっという間に2017年になったしまった記憶もあり2016年中にはほとんどユーザがいなかった記憶があります
今回は2018年10月1日リリースとWindows Serve 2018でも良い気がしますが、あっという間に2019年になることを踏まえて、Windows Server 2019とうネーミングにしたのでしょうか

製品購入方法

購入方法はこれまでと同様「Volume License (Open License)」と「ServerベンダからのOEMライセンス」の2種類です

  • Volume License(Open License): すでに購入可能。旧バージョンは購入不可能に(ただし2019から旧バージョンへのダウングレードは可能)
  • OEMライセンス: 各社サーバベンダ次第(ベンダに確認)

またライセンス計算方法もWindows Server 2019は Windows Server 2016と変わりありません

  • 1台のサーバーに16コアライセンスが必要
  • 1つのプロセッサー(CPU)に最低8コアライセンスが必要
  • 物理サーバーの総コア数分のライセンスが必要

販売は2コアライセンス単位なので実際の購入数は

  • 1台のサーバーに2コアライセンス 8個 必要
  • 1つのプロセッサー(CPU)に最低2個ライセンス 4個 必要
  • 物理サーバーの総コア数分のライセンスが必要(44コアサーバなら22ライセンス必要)

といった感じです

評価版入手方法

評価版は180日間利用可能なものがダウンロード提供されています
が本日現在その配信は停止されています

ダウンロードは Microsof Evaluation Center から可能です

Microsoft Evaluation Center

ただ2018年10月20日現在(10月5日から)配信は停止されています

f:id:bfx62324:20181020135928p:plain
(出典:support.microsoft.com)

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(出典:support.microsoft.com)

以上