こしぞーのひとり情シス

Windows/仮想化の小規模環境を運用するリーマンの日々を綴っています。

PayPayの20%還元は20%割引きではなく、本当は16.7%割引

f:id:bfx62324:20181209182224j:plain (paypay.ne.jp から引用)

街でよく見かけるものの値段ですが、書籍以外は定価に対して何らかの割引がされていることがほとんどです
日本に限らずアメリカでも割引商品はとても人気で、アメリカでは2個買うとXX$!とか5個買うとXX$とか多く買えば買うほどお得になる商品を見ることが多いです

日本でもスーパーやドラッグストアでもXX割引という目玉商品が多数設定されていて飛ぶように売れている光景を目にすることがあります
ドン・キホーテなんかもそうですね、あまりに割引が多いと本当の値段(定価)ってなんなんだろうと思いますが・・・

最近はやりのPayPayからみる 還元と値引き の差とその心理影響について記載したいと思います

20%還元は20%割引ではありません

わかっていてもついつい、20%還元だと言われると20%引きになる印象を受けます
また、20%還元で買った商品を20%引きで購入したかのような印象になってしまいます
どちらにしても得なのは変わりないのですが、ちゃんと理解しておかないといけません

PayPay株式会社の「PayPay100億円あげちゃうキャンペーン」です

paypay.ne.jp

「100億あげちゃう」キャンペーン | PayPay株式会社

PayPayで利用したぶんの20%をPayPayで還元するというものです

もちろん PayPayの20%還元も、20%割引ではありません

20%割引
1万円のものを8000円で購入できるのが、20%割引です
支払いも8000円で、8000円で1万円のものを購入できています

20%還元
1万円のものを1万円で購入し、2000円のポイントを貰うのが20%還元です
支払いは1万円で、最初は1万円で1万円のものを購入しています
1万円で1万2千円ぶんの商品を購入可能、つまり100 ÷ 120 = 83.33・・・ なので、 実は16.7%割引 なんです

対象 行動 支払額 割引率
20%割引 1万円のものを8000円で購入 8000円 20%
20%還元 1万2千円のものを1万円で購入 10000円 16.7%

全然違いますよね

還元って、結局最初は全額支払っているんです

還元されたPayPayをどこで使うのか・・・

たとえばPayPayってファミマとかでも使えますよね
20%還元(実際は16.7%割引)されたメリットを色んな所で使えるんですがここも落とし穴だったりします

コンビニって安くなんですよね・・・ 16%値引きされているスーパーやドラッグストアやドン・キホーテで購入すれば、この値引き分は逆転すら可能なんですよ

あとで結局コンビニで対して安くもないものを購入して、浪費する・・・

そんな姿がイメージされてしまって、どうしても私はポイント還元にはテンションが上がらないんですよね

電気屋のポイントシステムも同じ

電気屋も割引ではなく、還元なんですよね 10%還元 = 8%割引 とすると、どっちがお得に見えるか一目瞭然で、もちろん10%還元の方ですよね
でも、還元の方は結局100%支払っているんですよ

  • 100%支払って、110%のものが購入できるのが、10%還元
  • 92%支払って、100%のものが購入できるのが、 8%割引

出費を抑えらてているのは8%割引なんですよ
これが私が電気屋でものを購入しない理由だったりもするんですが
この点、還元ではなく割引で対応するAmazonなんかのほうがよっぽど良心的だと思います

ついつい批判的になったが、コンビニ利用者にとってはPayPayキャンペーンは最高

コンビニ利用者といっても、世の中定価でしか売っていないものもあります
書籍やタバコなんかはどこで買っても定価ですね
逆にペットボトルのコーラなんかはドラッグストアで購入すれば半額以下なんで、商品は選びます

なんだかせこいこと言いますが、ポイント還元に飛びついた以上、みなさんそのメリットを最大限教授してほしいと思います

以上