Windows Server 2022 が発表されました
各リリースのサポート終了日は以下のとおりです
- Windows Server 2022
- 2021年 8月18日 開始日
- 2026年10月13日 メインストリームサポート 終了日
- 2031年10月14日 延長サポート 終了日
- Edgeブラウザのみ「Edgeライフサイクルポリシー」に準拠
正式情報(マイクルソフト公式情報)
マイクロソフト公式情報は以下のURLからライフサイクル検索「Windows 11 で検索」することで見つかります
製品およびサービスのライフサイクル情報の検索 | Microsoft Docs
Windows 2022 ライフサイクル
Windows Server 2022は、固定ライフサイクル ポリシーです
固定ライフサイクル ポリシー | Microsoft Docs
- 少なくとも 5 年間のメインストリーム サポート
→ Windows Server 2022は、5年間のメインストリームサポートがある - 一部の製品の延長サポートの追加期間。
→ Windows Server 2022は、追加5年間の延長サポートがある
というわけで、Windows Server 2022は長く使えるOSとして判断して問題ないです
アプリケーション対応などもあるので、すぐ利用を開始するよりは2022後半 ~ 2023年頃から次第に使われていくと思います
まだ、利用している顧客はほぼいないでしょうね
ちなみに、Windows 10や11 はモダンライクサイクルポリシーで定義されていました
モダン ライフサイクル ポリシー | Microsoft Docs
年2度のリリース毎にサポート終了日が定義されているものです
- 年2度リリースされる
- 各リリース後に、2年間はサポートされる
といった具合です。
クライアントOSの方は塩漬けで使うというよりは年一・二度のアップデートは必要という前提で運用スキームを検討する必要がありそうです。
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以上です