(出典:site1.sbisec.co.jp)
SBI証券でSPXLを購入していく手順をご案内します
SPXLとは
SPXLとは正式名称を「DirexionデイリーS&P500ブル3倍 ETF」 といい、米国株式大型株指数S&P500の3倍のパフォーマンスになるように設定された米国ETFです
値上がり時のパフォーマンスはS&P500の3倍つまり300%になっているため、値上がり時のパフォーマンスは S&P500連動の SPYやVOO の3倍になるようになっています
そのパフォーマンスは悪魔的魅力を持っており、S&P500と比較するとまるでS&P500が債権であるかのようなマイルドな値動きの印象を持つほど大きな値動きをします
(出典:site1.sbisec.co.jp)
その悪魔的魅力もありますが、S&P500暴落時には目も当てられない状況になる点も忘れてはいけません。リーマンショック時には97%下落するほどの状況でした。その後回復するとして、一時的に9割減になる可能性があることを十分認識し
メインではなくサテライト的な運用を心がけましょう
上記のような運用方法が望ましいと考えています
SBI証券でSPXLを購入する方法
SPXLを購入するならSBI証券が便利です
地味に米国株ETFの定期購入ができる点が他者に対して優位点ですね
今回は「特定口座」「ドルで購入」「20口を購入」とする手順です
SBI証券取引ページにログインして、画面右のメニューから「外国株式」をクリックします
SBI証券の「外貨建商品取引サイト」が表示されます
検索窓に「SPXL」を入力し、「検索」をクリックします
「DirexionデイリーS&P500ブル3倍 ETF(SPXL)」 が表示されていればOKです
今回は、今回は「特定口座」「ドルで購入」「20口を購入」としたいので
- 株数 : 20株・口
- 価格 : 成行
- 期間 : 当日中
- 預り区分: 特定預り
- 決済方法: 外貨決済
- 取引パスワードを入力
を入力して「注文確認画面へ」をクリックします
その後は、SBI証券ページの指示に従って取引を完了させてください
SBI証券でSPXLを定期購入する方法
もう一つSBI証券でSPXLを購入するメリットがあります
米国株式・ETF定期買い付けサービスの利用です
私も資金がたくさんあった時には毎月1日に20口購入するように設定していました
私の場合は特定口座での購入のためETF購入手数料負けしないギリギリ??のライン約1,000ドル付近を目安に設定をしておりました
SPXLといえど資金を一気に投入するのではなく「徐々に投入していく」方が好ましいと思います
仮に200万ほどあった場合は、毎月15万ずつを13ヶ月に分けて投入していくイメージですね
さて、その早速その手順を記載していきます
SBI証券「外貨建商品取引サイト」から「取引」→「定期買付」をクリックします
検索窓にSPXLを入力し「検索」をクリックします
毎月1日にに20口購入する設定としたい場合は以下のようになります
- 預り区分 : 特定預り
- 買付日選択 : 日付指定コース(毎月1日)
- 指定方法 : 株数指定
- 決済方法 : 外貨決済
- 設定株数 : 20口
あとはSBI証券の指定方法に従って設定を進めてください
毎月1日になったら自動的に購入してくれます
ただし、現金(今回の場合はドル)が足りないとエラーになってしまって購入失敗になってしまいます
現金が足りない場合「購入できる範囲で購入する」ではなく「エラーになって、1口も購入しない」になる点は覚えておいてください
関連記事です
ジュニアNISA講座でSPXLを購入するのもアリですね
こしぞー家では大学入学式目的なのでSPXL100%といった冒険はしませんが、5年間のうちに暴落時期があった場合にはSPXLを混ぜていくつもりです
同じくジュニアNISAで米国ETFを定期購入する方法です
最近つみたてNISAは絶好調ですね
以上です