2018年3月にジュニアNISA開始して以来、1年と少しが経過しました
目的は大きく2つです
- 子供の大学入学資金を貯めるため(目標600万)
- 子供に金融教育をするため(米国株式投資&ドルによる運用を通じて)
昨今の大学入学ー卒業までの必要金額が600万に達しつつあることを鑑み、投入金額400万円を600万円に増やす目標を立てております
また、子供にはお金をつかうのではなく将来に向けて投資する人生を歩んでほしくて「良い銘柄に」「時間をかけて」「コツコツと」投資をすることで生まれる成果(結果・利益)を身をもって示したいです。
それをみて子供がどう感じるかはわかりませんが、少なくとも投資をすることで確実に成果が生まれるものがあるということ、投資先は国内ではなく全世界に存在するということを学んでほしいと思っています
開始から1年と少しで9万円の評価益が発生しているためその途中経過をご説明します
投資の方針
前述の通り、「良い銘柄に」「時間をかけて」「コツコツと」です
- 良い銘柄 : 米国ETF VTI
- 時間をかけて: 10年以上
- コツコツと : 毎週1口ずつ購入
米国を毎週1口ずつ購入する投資を5年続け、6歳から開始して18歳(13年後)まで寝かせる作戦です
ジュニアNISAにはお金の投入期間が最初の5年間で、残りの期間が寝かせる必要があります。その寝かせる期間に自動的に銘柄を良いものに交換してくれる投資信託(インデックス投資)またはETFの購入が最適と判断し、私は米国ETF VTIを選定しています
投資1年の結果
1年経過して以下のようになっております(赤枠内を参照)
投資金額 104万に対して、評価額 113万で +9万チョットの利益が出ている状況です
トータル8.83%プラスですね
保有株式については以下の通りです
開始当初に買ってみたVYM22口を除いて、毎週 VTIを1口ずつ購入してきた結果です
2018年末に余ったジュニアNISA枠使い切りとして SPXL と 楽天VTI を購入しています
おさらいですが、+92,000円の内訳はざっくり以下の通りです
- 株式評価額 : +75,000円
- 分配金(配当): +17,000円
分配金だけで 約1.6%のプラス評価 です
少額ですが年5-6%程度の上昇価格の中における1.6%というのは無視できない数値で、確定利益としては非常に魅力的です
投資方法
SBI証券であれば米国ETFの定期購入(自動購入)が可能になっています
日本円をジュニアNISA口座に入金しておけばあとはSBI証券側が勝手に毎週VTIを購入してくれるので手間は全くかかりません
無人運転で「手間を掛けず」投資できるのはスバラシイですね
ちゃんと毎週1口ずつ VTIを購入しています
SBI証券内に、定期買付けメニューから 定期購入を以下のように設定しています
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子供にプログラミング教育もしています
あっという間に覚えて全クリできるその頭の柔らかさに感服させられます
ジュニアNISAではロボアドバイザーは使えないのでご注意ください
ロボアドバイザーが使えるのであればぜひ利用したいのですが・・・
妻のつみたてNISA口座で2大人気投資信託のパフォーマンス比較を行っています
以上です